世の中の先行き不透明かつ環境の変化が激しい中、トヨタ生協は企業の魅力アップに向けて、既成概念に捉われず根本から変える取組みを2024年労使協議からスタートしました。この改革・取り組みは、決して容易なことではありませんが、労使協力の成果が着実に表れ始めていることを実感しています。本年、トヨタ生協は創立80周年を迎えます。次の10年、そして100周年に向けて様々なニーズに応えられるよう、組合員の力を結集させ知恵と力を出し合い、明るい未来に向けた変革を引き続き労使で力を合わせ実現していく必要があります。
今期の基調は、「つながりを力に 全員で踏み出す未来への一歩」としました。様々なニーズに応えるためには、部署間・事業所間の壁をなくして連携をとる必要があります。労働組合の基盤を強化することで横のつながりをつくり、全従業員で取組に挑む気運を高める1年としていきます。また、従業員にとって魅力のある企業としていくために、現場の声を吸い上げ、働きやすい環境、やりがいを感じられる職場を目指し労使で協議を進めます。
今後もトヨタ生活協同組合が持続的発展を遂げることで、「私達やその家族の真の幸せ」の実現に繋がると考えています。共に力を合わせ頑張っていきましょう。

